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南側には大きく開口をとっています。
内部は照明取り付け中でした。
中庭の部分の屋根をつないだのは正解でした。
計画中には出窓のだった道路面の3つのリズミカルな窓は、くり抜かれた窓になっていいアクセントになりました。
写真を撮影させて頂くのが楽しみです。
翌日、恒例?!?!?!の!
サボーランドパークRUN
展望台からの定点撮影
いい天気ですが、桜島はもやがかかってます。
アヘアヘ状態で母の車に乗り込みました。
それから夫とむさんの好物の鶏刺しを買いに。
いつもの「かしわのかりや」ではなく、7月にオープンしたばかりの「中村鶏肉店」に。
裏に地鶏を飼っていて、朝シメた新鮮な鶏さんを販売。
大きい鶏!!!
いいな~鹿児島。
朝産み落としたたまごも、10個パックで安く売っています。
卵ご飯!美味しいかも!!!
しかし、店の味の違いわかるかな~???
内緒でとむさんに食べさせたら、なんとなく分かったようです。
へぇぇぇ分かるもんなんですね。さすが。
感想は、どちらも美味しいとのこと。
なんだ・・・どっちでも良いのね。
しっぽの部分のぼんじりも安くで売っていたし(奥からわざわざ出してくださった)
下処理もしてあったので喜んで購入。
このぼんじりの油壷を取るのが面倒なのです。
塩コショウをして網で焼くと美味しい
美味しく食べてもらって、鹿児島の鶏肉にも感謝です。
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那波建築設計 一級建築士事務所
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ただいまプレゼン準備中です。
絶賛模型作成中。
模型作成道具たち。
高校時代からなので・・・
かれこれ25年ほど付き合ってきたでしょうか。。。
ふと、道具の名前について思うことがありました。
「そこのスコヤ取って~」
スコヤ・・・・・・・・・・・(写真の真ん中の直角の定規みたいなもの)
何気に言っていましたが、スコヤって何?
ナニその名前。
25年間もほったらかしにしてきたこの感情。
いまさら調べてみました。
「スコヤ」の語源は、直角を意味する英語のsquare(スクエア)がなまったものとされている。←wiki
ほぉ~なまったんだ。。。
スクエアのままの方が、スコヤ的にもカッコ良くて良かったのに。
と、模型を作っていると良くカッターで指を切ってしまうので、止血中にこんなことを考えているのでした。
(料理をしているときも結構切る・・・)
この後、血が止まってそのまま作業して、ソルベント(写真上部の赤い円すいの缶)がその傷に染みて、うぅぅぅってなるのは分かっているのです。。。
あぁ、ソルベントとはシール剥がし液のようなものです。
模型作成での用途としては、スチレンボード(写真中央の白い紙のようなもの)に図面をスプレーのりで貼り付けてカット後、その図面をはがした後のベタベタをサッとひとふきしてきれいにする液です。
臭いですよ。いい気分になりますけど。。。
ちなみに、写真右上のカッターは薄刃カッターで、スチレンボードを切るときにとても使いやすいのです。
(精度の話・・・分かりにくいコダワリ・・・)
このカッター、30度カッターよりパッと見で本体がごついので、
「ダンボール切るからこのカッターちょっと貸してね」
って、返事もしないうちに使われて、
ポキッ・・・
「ちっ」
となった事も、まぁあるんですよね・・・。
道具は大事に使いましょう。。。
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実施設計時、クライアントとお話をしていてこの方が何を一番重要だと思っているのかを考えます。
より良くするためには・・・という事を考えています。
それは、提案しなければそのまま進んで行く事ですし、何も問題はありません。
この計画案から平面を反転したい。
でも道路正面からの壁と窓の見え方は気に入っているので、この雰囲気は残したままでとの事でした。
模型を作ったときとは大屋根の流れが変わりました。
平面を反転したので、大屋根も逆流れに。
それに横に長くなったので更に屋根も長くなりました。
屋根を大きく組むと、それなりに雨量も増えます。
南国なら特に。(最近はどこでもそうか?)
樋はかけんといかん。
だけど樋は無いほうがいい。
でも駐車場の車にじゃんじゃんかかる。
軒樋を内樋にして軒先にでないようにしました。
屋根と軒樋が一体化しているということです。
鹿児島は火山灰の心配があります。
それを解消するため、板金の外壁を斜めにし内樋にしても断熱・雨仕舞いの外に出るようにました。
もちろんオーバーフローも取ってますし、内樋を大きく作っています。
変更すればそれなりに作業も増えるし、施工側とのすり合わせも増えます。
説明し理解していただくため、絵や資料もそれなりに必要です。
ですが、クライアントが求めていることの優先順位を理解し、より良い道を探る事が大事だと思うのです。
足場が外れる前ですが、スッと通った横のライン。
雨樋が後付でないと、きれいに葺いて頂いた板金も生きてきます。
きれいに仕上げて頂いてる職人さんの方々、有難うございます。
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暑く晴れ渡ったかと思えば、また豪雨・・・・・
の梅雨の合間の青空が出ていた日、IRの家打合せに行ってまいりました。
内部木工事中です。
主に収納関係の打合せをしました。
屋根と壁の板金もいい感じにおさまっています。
道路側に車を置くつもりでしたが、この感じが失われるのが嫌だったらしく、この道路面のスペースは来客用の駐車スペースにし、奥に駐車スペースを設けることにしました。
風が通る気持ちいいリビングになると思います。
暑い夏を快適に過ごせると思いますが、完成予定は秋の香りが漂ってくるころかと。。。
ついつい長話になってしまいますが・・・
次の打合せへ。。。
NKの家
おおよそのプランは了解いただいたので、工事費の見積もりに入りました。
南に見える別府川と桜島。
何にも邪魔されないこの風景を取り込みたい。
コンパクトながらも開放的な、家族の暮らしを包む家を提案しました。
西側隣地にたっている巨木。
枝が落とされすっきりした感じになってました。
西日が遮られていいのではないか・・・とは思っていましたが。
プラスの面もマイナスの面も、まるっと自然です。
年度内に完成予定です。
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良く晴れたおめでたい日、IRの家 上棟式でした。
朝、現場に行くときに、紅白の加治木饅頭を10時のお茶菓子に持って行きました。
甘さが控えめでおいしい
朝早くても準備してくれるところがうれしい。
この風景になじむ家を・・・
という思いがありました。
現場はどんどん進んでいます。
あらかたの金物、すじかいはばっちり入っています。
耐震等級2同等の構造に設定。
金物の数量も多いです。
梅雨入りまでに雨仕舞いまでいきそうです。
入り口からの眺め。
中庭の屋根はフレームとしてつないでおいて正解だと確認する。
最近は上棟式を行わない方も多いので、久々にきちんとした上棟式です。
餅まきの前にお清めを行い、皆でお神酒を頂く。
ギャラリーも子どもから大人まで、本当に多かったと思います。
どんどんふってきます!
そのなかでも、うちのイツタマ+いとこ?のMちゃん。
たっくさん拾っていました。
いぇ~い!!!
お金を数えるのが楽しみのイツ。
お餅を食べるのが楽しみのタマ。
いい経験をさせていただき、とても楽しかったようです。
ありがとうございました。
私も自分が設計した家を子どもに見てもらえて
(見ていたどうかは???認識していたかは◎・・・←しつこく言い聞かせました)
うれしかったです。
なかなか仕事場に連れて行く事ができないもので・・・。
イツタマの面倒を見ていてくださった、義兄に感謝です。
初めてお会いしてから約半年。
ここまできました。
上棟式はとても準備が大変だったかと思います。
来客の多さが物語っています。
H様お疲れ様でした。
青空に映える五色の旗。
この地に根差して生活され、先祖代々の土地に家を建てるという意気込みを感じた上棟式でした。
ありがとうございました。
工事完了まで、頑張ります。
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