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一年ぶりに望雲寄席に行きました。
古今亭菊之丞落語会
一年ぶりの古今亭菊之丞さんです。
一年前の寄席の時に、
「次は夏の演目でも・・・」
と言っていて、今まで冬しか行った事が無かったので
「これは行きたい!」
と思っていましたが、去年は小学校運動会にて泣く泣く断念。
また一年後かなぁと思っていたら、半年後の今回開催されることになり、とても楽しみにしていました。
当日午前中から打合せが入っており、第二部の17時からを予約しました。
福岡県内の打合せなので大丈夫だろうと思っていましたが、ちょっと長引いてしまい急いで寄席に向かいました。
マンションの一室。
ギャラリーになっています。
このこじんまりとした感じがとてもいいのです。
近いんです。
引き込まれるんです。
今回の演目は
「富久」と「明烏」
でした。
「明烏」は、他の落語家さんのも聞いたことあるのですが、やっぱりいいです菊之丞さん。
こぅ・・・女性の仕草がいいです。
引き込まれます。
吉原の世界に。(本物知りませんが・・・)
仲入りで、着物を着替えるんです、菊之丞さん。
粋ですね。
素敵です。
私の前に座っている女性が、着物でこられていました。
いいですね。
艶です。
(私もいつかは!!!)
体育座りで聞いている私は・・・真似できません・・・。
そんな座り方も自由な感じがまたこの会場いいですよね。(と勝手に思っている)
今年は夫とむさんの本厄でございます。
「富久」を聞いたので、これで「おはらい」ができます~
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那波建築設計 一級建築士事務所
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イツタマが通う小学校の、土曜参観に行ってきました。
今回は全学年、人権学習の参観でした。
道徳の授業という感じです。
なんというかこういう内容は、なかなか答えが出しにくいとは思いますが・・・
今回、手を上げて発表していた息子タマ。
おぉぉぉ!かぁちゃんは初めて見たぞ。
娘イツは割りと手を積極的にあげる子ですが。。。
息子タマは至ってマイペース少年。
参観だろうが何だろうが普段と変わらない様子。。。
そんな積極性のあまり感じられないタマですが、県の児童画展で佳作に入賞していました~。
しっかり飾ってます。
横の絵は佳作に入った絵ではありませんが、上手だったので飾っています。
佳作に入った絵の内容は、自分がカブトムシに乗っている絵なんだそうな。
おぉファンタジーやな。
休み時間に、校庭でドッジボールをしていたタマ。
これまた積極性の感じられない・・・
平和な後ろでのんびりしていました。
球技大好きな私の子とは思えないのですが。。。
二ヶ月に一回程度の割合で参観があるので行けない事もありますが、できるだけ行くようにしています。
目が合ったときの、イツタマの恥ずかしそうなうれしそうな顔を見るのが楽しみだからでしょうかね。。。
土曜参観には、平日には来られないたくさんのお父さんもお母さんと一緒に来ています。
うちの夫とむさんはお仕事で行けませんでしたが。。。
そういう私は、明日日曜日ですが、朝から打合せで出かけないといけません。
年末年始、仕事でPCに張り付いてばかりでろくに相手をしてあげられていませんが、素直な子たちだと思います。
3年生の娘イツは、本が好きな子です。
イツの担任のK先生は、ご自分の蔵書をクラスに置いてみんなに貸しています。
イツはそんなK先生が大好きなんだそうな。
家庭訪問が無いうちの小学校は、親が夏休みに学校に行き面談します。
割り当ての面談時間は10分程度だったと思いますが、K先生と本の話で盛り上がりました。
そのとき先生の本を撮らせてもらいました。
(おかげで時間オーバーしちゃいましたが・・・)
3年生に合う本を置いているそうです。
他にもたくさんあります。
どれだけ蔵書されているのでしょう。。。
この写真を久々に見たとき、あれ!この本先生持っていたんだ!
と発見したので、今日参観のときに借りてきました。
小学6年生の少年が書いた
「文房具図鑑」
小学生男子のアツい思いが伝わります。
STAEDTLERとか、FABER CASTELLとか、設計業界ではおなじみですが・・・小学生使わんやろ!
ってのも書いてあります。
定価が3兆円なんだそうな。
そんな小笑い出来るところが満載の本です。
小笑いしながら涙が出ます。
なんででしょう。。。
文房具図鑑を見たいと思ったのは、この少年のお母さんが書いた本を店でチラと読んだ事がきっかけです。
ざっと立ち読みして、この少年に惹かれました。
(本屋さんごめんなさい。この手の本は買いません。)
何でもいいので、夢中になること極めることって大事ですね。
文房具図鑑を一緒に見ながら、そんな話を子どもとしました。
子どもに負けないように、私もいろいろと頑張ろうと思います。
私が子どもに対して出来ることはそれくらいです。
あ・・・年明け一発目のブログがこんなに遅くなって、長文すみません。
今年もよろしくお願いいたします。
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参加してから大分経ちますが・・・
第4回藺牟田池外輪山トレイル参加してきました。
日曜日に鹿児島で仕事を入れたのもあり、ついで?に参加できる!
と思いギリギリでエントリー
迷って、ミドル2周を選択。
帰省したときに、2回ほど1人で1周したことはありましたが。。。
大会に出るのは初めて。
しかも2周するのも初めて。
いけるのか?!?!
距離的にはいけるけど!?
関門大丈夫か?!?!
と思いながら、仕事を持って鹿児島へ。
トレイルの大会にしては、わりとゆっくりな開会式。
この日は朝から本当に寒かった。
このキンとした寒さと澄んだ空気、雲ひとつ無い青空。
竜石からの景色は最高だろうな!
それだけで楽しくなってきました。
スタートゲートと、この山はコースではないけど、バックに飯盛山。
開会式。
冷えた空気から気管支を保護すべく、マスク着用で開会式。
スタートゲート前にて記念撮影。
(UFさんより拝借)
まずはトップクラスの選手が走るグランプリ。
男子5周、女子4周だそうです。
かっこいい!
ロングのあと、ミドルスタート。
しばらく舗装道を走ります。
(UFさんより拝借)
1周目はまわりに人も居て、気持ち的にはまだ楽でした。
元気に楽しんでいる感じ。
(UFさんより拝借)
2周目に入り、だんだん1人の時間が増えてきた。
ロングの選手もグランプリの選手ももう一回こないの~と思いながら、30分以上の孤独。。。
脚もつってきた。
いなしながらなんとかノボルクダル。
竜石からの眺めでひと息。
やっぱり登ってきたご褒美です。
竜石を過ぎて、鎖場に差し掛かる。
(UFさんより拝借)
本人もう随分きついけど、楽しそうな顔をしていますね。
不思議です。
そしてカメラマン内田洋さんにロックオンされていることに気づいていない。
この後カメラマンさんの存在にかなりびっくりする。
びっくりさせてすみませんという感じになってしまったので、振り返って手を上げてみた。
(UFさんより拝借)
撮影してくださって有難うございます。
もう30分以上も1人だったのでびっくりしたのです。
逆にびっくりしてごめんなさい。
あぁまた来たよ、舟見岳の階段上り。
(UFさんより拝借)
長くて心が折れる。
この階段を上りきると、あとはわりと楽です。
会場の音楽が聞こえてきて、気持ちが楽になってきました。
3時間をきりたかったのですが、及ばず。
3時間3分29秒。
2周目に時間がかかってしまった。
完走後のおいしい食べ物。
地元の方々が作ってくださったのだそうです。
ご馳走様でした。
車にもどり、しばし休憩。
さあ温泉(入浴料は参加料に込)に入って帰ろう!と運転しようとすると、脚がぎゅ~~~~
左足が90度にロックされ痙攣。激痛。。。
あかん!肉離れ?!
誰か助けて~あ”~あ”~!
みんなどんどん駐車場から出て行く。
私このままここで固まるの~?
しょうがなく、少しずつ伸ばして、助手席に乗せて更に伸ばす。
少し楽になると、今度は右足がロック。
あ”~あ”~!!!
と、同じように助手席に少しずつ伸ばし乗せる。
なんだ肉離れと違うやん。大げさな!!!
と1人で大騒ぎの車内でした。
かなり脚使っちゃってたのね・・・
温泉に入るのを悩みましたが、この脚を温泉で癒さねばと思い、ゆっくり入って実家・・・姉夫婦宅に戻りました。
最高に気持ちよかったです。
ミドル女子は3人だったので、賞品を頂きました。
うれしい
低山が連なり、整備され迷うことなく1周出来るこのコース。
途中で止めたければ、舗装道に出れて池を囲む道に出れば帰ってこられるので1人でも走れていました。
でもレースで走ると、また違った楽しみがあり、初の2周でも走りきれました。
鎖場あり階段ありで上ったり下りたり、結構いろんな要素が詰まったコースです。
トレーニングに良いよ~って地元の同級生にも勧めてるんですけどね~。
なかなか行かないですよね~
自分では気づけない、魅力ある自然を切り取るカメラマン。
その写真を頂けて、それにいろんな場所で選手を撮影して下さるなんて、なんて幸せ。
小さい頃遊びに来ていた藺牟田。
地元の山を走ることができてとても楽しかったです。
この大会を作ってくださったUFの方々有難うございます。
今度は霧島えびの高原も、鹿児島を走るべくロングに!!!
走るか?どうか???
まだ考え中・・・
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雨予報で、走るかどうしようか迷いながら・・・
いや私は走るが、子どもを走らせるかどうしようか迷いながら行ってきました。
前情報で友人から、上り坂ばかりでキツイと聞いていましたが。。。
だからこそ走る?!?!
篠栗駅に車を停めてシャトルバスで若杉楽園まで。
結構な山道なので、タマは車酔いで土気色の顔色に
吐かなくて良かった。。。
会場についてしばらくすると元気になって、食べ物を食べまくる。
雨は降り続いているので、テントの中のたくさんの人に埋もれながら食べる食べる。
風もあるので、結構な寒さ。
走らせることに対して本気で悩む。
私は周回コースの11.2km。
イツタマは2kmの折り返しコース。
走ってすぐ着替えさせればいいか!
地元の子どもたちもたくさん走るみたいだし。
と思っていると、スタート直前に雨は止みました
秋口から咳が止まらず、11/6の下関海峡マラソンは途中15km地点で、ゆっくりペースでも息が苦しくなり泣く泣くリタイヤでした。
まだ咳は止まらず、呼吸器内科で処方された薬を吸引しながら(←バカである)、それでもランニングは続けていた(バカである)ので、きつくない程度に走ろうと思ってスタートしました。
スタートしてすぐ右側の景色が開け、とても見晴らしがいいことに、気分が良くなりテンションあがりまくり。
後ろからスタートしましたが、調子に乗ってどんどん抜いていきました。
あ~楽しい。(大バカである)
後半に入り、同じペースのおじ様がいて、着いていきました。
私が上りで歩き始めると、
「走ろう走ろう!」
と元気付けてくれました。
ラストになると、
「さあ!ラスト!上げるよ!できる!」
と更に元気付けてくれる。
というか、もしかして追い込んでいる?
私追い込まれている?!
うわ~キツイ。
でも楽しいぞこれ!
と、おじ様と一緒にゴール。
おじ様に感謝して、抱きつきたい衝動を抑え、握手しました。
お互いヘロヘロ。
お守りで持っていたサルタノールを吸い込んで、少し落ち着く。
リタイアして凹んでいた気持ちも上向きに
先に走り終えて待っていたイツタマをハグして、頑張りを称えました。
うんうん、かっこいい!
で、私の完走証をとりに行くと、なんかの間違えか?40歳以上女子3位。
入賞者は前にとの事で、え~ほんとかいな~と思って
「これって入賞ですか」
と確認してみると、ええそうです!と、ケゲンな顔をされました。
男子の表彰式の間にイツと一緒に着替えを済ませ、表彰式。
1位の方とは5分くらい離れていたので、まぁ無理ですが・・・
2位の方とは20秒差くらいで、実際ちらちらと前方に見えていましたが、全く追えませんでした。
有難い事に賞品を頂きました。
1位:焼酎
2位:米4kg
3位:トートバッグ
4位:米2kg
5位:筍水煮
6位:味噌
頂いておきながらなんですが・・・
なぜに3位だけ食品以外なのか?
家計を預かる主婦としては、出来れば食品が良かった。
焼酎羨ましい
イツタマが
「トートバックやらいら~ん」
って失礼な!
入賞できたのは、まぁ・・・雨と言うこともあり、参加者が少なかったからではないのかとは思います。
こんなタイムで3位になってしまって、他の年度に出られた方すみません。
しかし、私の中に少しだけの喜びと大きなモチベーションをもたらしてくれたのは確かです。
子どもコースも上り坂だったのに、イツもタマもとっても頑張りました。
走ることに対して、抵抗が無くなってきているようです。
しめしめです
走りに一緒に来てくれるのも、いつまでなんだろうな。
まだ走る大会はシーズン中残っているので、体調を整えて自分なりに走れたらいいな~と思います。
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那波建築設計 一級建築士事務所
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イツタマと英彦山に行きました。
紅葉のピークも過ぎている英彦山に。。。なぜか。。。
天気予報では、雨は大丈夫そうですし。
10月に英彦山修験道トレイルを走らせてもらったお礼参りに。
(完走できなかったので、リベンジ登山?!?!?!)
駐車場は参拝客で結構多い。
銅鳥居から参道へ突入
紅葉のピークは過ぎていますが、参道は落ち葉も苔もしっとりと濡れ、風情がありました。
やっぱり参道は、一番下から入るものですね。
もうひとつの駐車場を抜け、階段突入。
風情を気にする感じじゃなくなってきたイツタマ?
結構高齢の方も階段を元気にあがっていました。
ハイヒールの方、私は絶対に真似は出来ませんが、気をつけてください
私もマスクをして登っているので、少し息がきつい・・・。
心肺鍛えよう・・・いや気管支を守るのだ。。。
冷気を直で吸い込まないように気をつける。。。
少し登ると、紅葉も残っていました。
赤と黄色と緑のコントラスト。
イツタマがんばって登ってます。
英彦山神宮 奉幣殿まで来ると、ポツポツ雨が
とりあえず、お参りしてもう少し登ってやみそうに無ければ下りましょう。
と、下宮まで行きました。
大きなイチョウ。
雨がひどくなりそうなので、子連れでこれ以上登るのはマズイと思い、折り返し下る。
お楽しみスロープカー。
結構な高さなので、ちょいと怖いです。
このまま帰るのは心ぼそい。
SNSで情報を仕入れた、長谷の里によりました。
モクモクと漂う炭火のいい香り。
食欲をそそります。
焼き場には案山子が居ますので、ちょいビクです。
店の中は、ま~寒い
ほんと掘っ立て小屋。。。
気にせず喰らい付くタマ。
アツい男だよ。
おいし~おいし~って言いながら、鼻の穴おっぴろげ~。
イツの方はというと・・・
あちちちち・・・
イツにはちょっとピリ辛?
中身だけ食べました。
皮が美味しいのに・・・。
あとはちゃんぽん。
貝の味が利いています。
かも汁そば。
生姜が利いてて、冷えた身体があったまる美味さ!
タマは、この鶏肉を食べれるなら又ここに行きたいと・・・。
なら登らな食べれんよ。
と言うと、登る!と。
シメシメです
また春に、ミツマタや草花を見にリベンジです。
今度は中岳の中宮まで・・・出来れば南岳&北岳も・・・行こうと思います。
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那波建築設計 一級建築士事務所
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那波建築設計の何気ない日常とイベントの様子をお届けします
福岡市にございます那波建築設計は、一級建築士の那波勉と那波奈津代が夫婦で経営する共同事務所でございます。ブログ「なばの提案」においては建築した建物のことや現地見学会のお知らせ、作品展やコンペなど仕事のことがたくさん出て参りますが、「なばの日常」では那波家の子供たちの話や家族で遊びに行ったときの出来事などをアップしていきます。
那波建築設計の建築士はどんな夫婦なのか、どんな人柄なのか等、参考にしていただければ幸いです。もちろん建築家として、福岡市内で開催される家づくりワークショップや、身近な材料を使って子供から大人まで皆様が揃って街づくりを楽しむイベントの告知もアップしておりますので、ご興味をお持ちの方は是非お気軽にご参加ください。